平成10年(1998年)10月下旬。前日の安達太良山から続く、ご近所の高木夫妻を交えたマイカー登山2日目の記録です。
山頂付近はあいにくのガスに包まれ、猪苗代湖や爆裂火口などの絶景はすべてお預けとなり、「再び来なければならない山」と再訪を誓うことになりました。
一方で、立ち寄る予定だった「中ノ湯」がわずか4日前に廃業していたという驚きや、急遽向かった押立温泉での35年ぶりの懐かしい記憶、そして不気味な天狗岩からかつて登った八ヶ岳(大同心・小同心)を思い出すなど、長年の山登りと人生の記憶が交差する味わい深い手記となっています。
22 磐梯山 (1819m) 福島
1888年(明治21年)に大爆発。北側は爆裂火口で荒々しさを残すが、南側の猪苗代湖方面はゆるやかで広い裾野が広がる。野鳥の生息地として知られるが、スキー場開発も進む。八方台から2時間。
登山適期:①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫(※6〜10が選択)
■ 山行データ
- 日時: 1998 H10年 10月 22日(木) 〜 月 日 晴 (但し頂上はガス) (安達太良山と同時)
- メンバー: 個人 (マイカー) 4人 (高木夫妻同行)
- コース:
民宿発(8:00) ー (ゴールドライン) ー 八方台(P)(8:35〜8:40) … 中ノ湯 … 弘法清水小屋(10:35〜11:00) … 頂上(11:25〜12:05) … 弘法清水小屋(12:30〜12:50) … 中ノ湯 … 八方台(14:45〜15:00) ー 押立温泉(住吉館)(15:30〜16:45) ー 猪苗代I/C ー 自宅(19:45)
■ 山行日記
- 弘法清水付近から上の方はガスの中であった。従ってガスに入ると下界に見えるはずの爆裂火口も裏磐梯高原も、猪苗代湖も一切見えなかった。更には吾妻連峰、飯豊連峰、安達太良山等も残念ながら見ることは出来なかった。再び来なければならない山のひとつであろう。
- コース途中の「中ノ湯」は、4日前の10/18で永年の営業に幕を降して廃業したと云う。当然入浴はNGで、下山後のあてがはずれた。従って、押立温泉まで下って住吉館という立派な旅館の風呂に入った。昔、スキーに来たことがあったが、35年ぶり位か?ゆっくり楽しんだ。
- 霧の中から見えがくれする天狗岩は、オドロオドロしく、小生はこの様なものを見ると背すじがゾーッとする感じがする。これと同じような経験をH8/8の八ヶ岳のとき、大同心、小同心を見て感じたことを思い出した。
登頂 24 座目
(※欄外メモ:H14/10 5235 / アルバムNo 59.)
