【第27章】八甲田山:初めての山頂カップラーメンと、熱気あふれる弘前ねぷた

平成11年(1999年)8月上旬。春に誕生した優希クンの喜びに沸き、秋にはさらなるお孫さんの誕生を控えた賑やかな夏。東北遠征の2日目、八甲田山の記録です。

見事な晴天の下、美しい高層湿原や高山植物を満喫。この日は大岳ヒュッテの前で初めて携帯用コンロ(ラジウス)とコッヘルを使い、お湯を沸かしてカップラーメンを食べたという微笑ましいエピソードが記されています。

下山後は名湯・酸ヶ湯温泉の千人風呂で汗を流し、夜は同行者のご縁で岩木町の相馬様宅へ宿泊。そこから弘前の「ねぷた祭」へと繰り出すという、東北の夏の魅力が詰まった濃密な一日です。

11 八甲田山 (1584m) 青森
八甲田山は総称名で、最高峰は大岳。陸奥湾、青森市街のほか、岩木山などが見える。北側の毛無岱は高層湿原で、紅葉がすばらしい。登山口の酸ヶ湯は湯治場として知られる。酸ヶ湯から仙人岱をへて2時間10分。
登山適期:①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫(※7〜9が選択)

■ 山行データ

  • 日時: 1999 H11年 8月 2日(月) 〜 月 日 (八幡平と岩木山と同時)
  • メンバー: 個人 (八木沢マイカー) 6名 (八木沢夫妻、高木夫妻)
  • コース:
    蔦温泉 7:00 ー 酸ヶ湯 7:25〜7:45 … 仙人岱 9:40〜10:05 … 大岳 11:15〜11:30 … 大岳ヒュッテ 12:00〜13:15 … 上・下毛無岱 … 酸ヶ湯 14:30〜15:30 ー 岩木町 水木(相馬宅) 泊 18:40 ーー 弘前(ねぷた祭) 19:10〜21:40

■ 山行日記

  • 空は晴、すべてが快調である。岱と呼ばれる湿原も花(キンコウカ等)も実にきれいであった。
  • 山頂からは八甲田連峰はもとより、遠く岩木山も見ることが出来た。しかし深田先生の見た「北海をへだてて北海道の山々が・・・」は、ダメだった。
  • 昼食は、大岳ヒュッテ前で湯を沸してカップラーメンを食べたが、なかなかの好評であった。(ラジウス、コッフェル等を初使用)
  • 上毛無岱から下毛無岱へ下るところの約300段の階段はなかなかのきついもので、体調を狂わせたメンバーが出た。明日の岩木山を考える。
  • 酸ヶ湯で入浴、千人風呂で「入れ墨の男達数人」が入浴していたが異様な雰囲気の外には、問題はなかった。
  • 八木沢さんの姉上の嫁ぎ先(相馬様)に宿泊。夜、弘前の「ねぷた」を見物した。青森市のは「ねぶた」と云うが勝るとも劣らないものと思えた。

登頂 27 座目
(※欄外メモ:アルバムNo 68)

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