平成13年(2001年)7月上旬。ご近所の高木夫妻とともに日立電鉄観光のツアーで向かったのは、はるか北の大地・利尻島と礼文島。
バス、飛行機、フェリーを乗り継いでなんと15時間もかかる大移動でしたが、「利尻島はそのまま利尻岳であった」という深田久弥の言葉通りの見事な全景を何度も拝むことができ、長旅の苦労も吹き飛んだようです。
海抜ゼロメートルから一気に1721mの山頂を目指す過酷な登りでしたが、中腹までは礼文島を見渡す絶景を満喫。翌日の礼文島では花の浮島と呼ばれるにふさわしい高山植物を楽しみ、宿では十分な海の幸に舌鼓を打つなど、離島ならではの旅情とスケール感にあふれた素晴らしい山行録となっています。
1 利尻岳 (1721m) 北海道
別名利尻富士。山頂部は、北峰、本峰、東峰から成る。高山植物が豊富で、リシリオウギ、リシリヒナゲシなど、この山特有の種類も多い。南斜面には北海道の天然記念物チシマザクラの群落がある。鴛泊から6時間。
(※欄外メモ:1721 – 220 = 1501)
登山適期:①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫(※7〜9が選択)
■ 山行データ
- 日時: 2001 H13年 7月 1日(日) 〜 7月 4日(水) 晴 (礼文島はガス) (礼文島と同時)
- メンバー: ツアー (日立電鉄観光) 44名 (高木夫妻同行) (インストラクタ 梅原氏、久保井氏、添乗員 国井氏)
- コース:
7/1: 諏訪駐車場 7:35 = 羽田 9:40 … 旭川空港 12:00 … 稚内(フェリー) 17:35 ー 鴛泊(かのう亭)
7/2: 鴛泊(かのう亭) 4:00 … 甘露泉水 4:25 … 9合目 9:00 … 頂上(往復) 10:15〜10:40 … かのう亭(入浴) 16:00
7/3: かのう亭(鴛泊港) 9:20 ー 礼文島(香深港) 12:00 … 林道コース … 香深(桜井旅館)(泊) 15:40
7/4: 香深(桜井旅館) 8:00 ー 香深港(フェリー) 9:55 ー 稚内 11:45 … (旭川ラベンダーヒルズ) 16:50 … 旭川空港 17:35 ー 羽田 21:00 = 日立 24:00
■ 山行日記
- 利尻はさすがに遠い。バス、航空機、フェリーを乗り継いで15時間かかった。稚内空港への直行便があればもっと早いと思うがそれが旨くいかなかったという。(諏訪駐車場(7:35)=羽田(9:40)…旭川空港(12:00)…稚内(フェリー)(17:35)ー鴛泊)
- 「利尻島はそのまま利尻岳であった」と深田久弥が云う表現がピッタリする全景が何回か見ることが出来たのは幸せだった。
- 海抜ゼロメートルから1721mの登山である。百名山の中でも9番目である。
- 9合目から下は良く晴れて山容や礼文島などが良く見えたが頂上付近はガスと強風で展望はなかった。
- 早目に下山出来たので、ペシ岬展望台へ出かけた。うにの漁場であるという。
- 礼文島は花の島といわれるだけあって様々な花が咲き乱れており、愛好者にはたまらないものであったろう。あいにく天気はガスの中であった。
- かのう亭も桜井旅館も、その食事には、十分な海の幸が出て舌鼓を打った。
- 礼文島の花を主に考えて来た人達は、利尻岳の登山で途中リタイヤする人が多かった。
登頂 46 座目
(※欄外メモ:H13/6 291,828 / アルバムNo 100, 101, 102, 103)
