【第89章】吾妻山:永年の懸案だった西吾妻山の頂へ!雪解けの悪路と念願の大展望

平成16年(2004年)6月中旬。吾妻連峰の最高峰である西吾妻山の記録です。

お義父様にとって西吾妻山の登頂は「永年の懸案」でした。過去(平成10年)に大宮駅集合のツアーで訪れた際には、梵天岩まで到達したものの頂上には登らない旅程であったため、がっかりしたという苦い経験があったのです。今回はご自身のマイカーで天候をしっかりと見極めて出発し、ついにその雪辱を果たしました。

申し分のない晴天に恵まれ、吾妻連峰はもちろん、磐梯山やまだ真っ白な雪をかぶった飯豊山まで見渡せる素晴らしい絶景を堪能。一方で、山菜採りの行方不明者を捜索する県警の部隊が出動しているという、山のリアルな緊張感も記録されています。

下山の若女平コースは標高差1220mにも及び、雪解けで荒れた道がトレーニング不足の体に深くこたえたとのこと。しかし、無事に下山した後は猪苗代湖畔の「大堀食堂」でラーメンをすすり、野口英世の生家で写真を撮るなど、充実した遠征の締めくくりが綴られています。長年の目標を達成した喜びと、マイカー登山ならではの自由な旅の楽しさが詰まった山行録です。

20 吾妻山 (2035m) 山形・福島
吾妻山は山域の総称で、最高峰は西吾妻山。連峰の稜線はなだらかで、湿原や池塘が多い。一切経山から見下ろす五色沼は「吾妻の瞳」の愛称があり。深みのある青い水面を保つ。天元台から西吾妻山まで1時間40分。
(※欄外メモ:2035 – 815 = 1220)
登山適期:①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫(※7〜10が選択)

■ 山行データ

  • 日時: 2004 H16年 6月 15日(火) 〜 月 日 晴
  • メンバー: 個人 (マイカー)
  • コース:
    白布温泉(8:20) ==(ロープ)== 高原駅(8:40) ==(リフト)== 北望台(9:10) … 大凹(9:54) … 梵天岩 … 西吾妻山(10:45) … 若女平(12:40) … 登山口(13:50) … 入浴(森の館)(14:20〜15:15) ー 白布温泉(16:30) ー 日立(21:20)

■ 山行日記

  • 永年の懸案であった西吾妻山の頂上を極めた。吾妻山には過去に一切経山や東吾妻山、東大巓に登ったことがあり、H10/10月には梵天岩まで来ているがついぞ西吾妻山頂には登っていなかった。
  • 天候を視て出かけて来たので、申し分なく晴れた。吾妻連峰はもとより磐梯山、飯豊山等がきれいに見えた。飯豊山はまだ雪でまっ白だった。
  • 山菜採りの人達も大勢入山していたが、2〜3日前に行方不明者が出たとかで県警の捜索隊が出ていた。
  • 下山の若女平コースは標高差1220mあり、雪解け後のコースは整備も悪く、トレーニング不足の体には、こたえた。
  • 猪苗代湖畔の大堀食堂でラーメンを食べて、写真(生家)を撮ったりして帰宅した。

登頂 89 座目

  • 前回(H10/10/9)は、(大宮駅集合)のツアーに参加して頂上には登らないことを知りがっかりした。それでも晴天であり、吾妻連峰の全山を見渡すことが出来た。深田先生も「それは大ていこの山群の一部に過ぎない」といっている。特にきわだったピークがあるわけではない。
    (※欄外メモ1:H15/10 2,150)
    (※欄外メモ2:H16/6 22,959)
    (※欄外メモ3:アルバムNo 191.)

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