平成12年(2000年)6月下旬。ご近所の高木夫妻とのマイカー登山で、福島県の会津駒ヶ岳と田代山を巡った2泊3日の記録です。
6月下旬とはいえ、会津駒ヶ岳の水場分岐から上はまだ一面の雪景色でした。期待していた高層湿原や池塘は雪の下でしたが、持参した軽アイゼンのおかげでかえって快適な雪上歩きを楽しめたようです。一方で、中門岳へのルートは雪庇の危険を見て冷静に引き返すなど、的確な判断力も光ります。
下山後に泊まった湯の花温泉「亀屋」は、日立ソフト時代の友人・星五郎氏のご実家という素敵なご縁も。翌日訪れた田代山では「天上の楽園」のような美しい高山植物に出会い、仲間との笑いあふれる珍道中も交えた充実の山行録となっています。
23 会津駒ヶ岳 (2133m) 福島
尾瀬の北方に位置する。山容はおだやかだが、沢筋は深くて壮年期の様相を呈する。山上は草原地帯や高層湿原が広がり、豊富な高山植物を誇る。山腹に大規模なブナ林をもつ。檜枝岐・滝沢橋から4時間20分。
(※欄外メモ:2133 – 1060 = 1073)
登山適期:①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫(※6〜10が選択)
■ 山行データ
- 日時: 2000 H12年 6月 25日(日) 〜 6月 27日(火) 晴
- メンバー: 個人 (マイカー) 4人 (高木夫妻同行)
- コース:
6/25 駒止湿原 12:30〜14:45 ー 檜枝岐(やまね)泊 16:00
6/26 やまね 6:00 … 水場分岐 8:30 … 駒の小屋 10:00 … 頂上 11:30〜12:00 … 駒の小屋 12:20 … やまね 14:15〜15:30 ー 湯の花温泉(亀屋) 16:10 泊
6/27 亀屋 7:10 ー 猿倉登山口 7:45 … 小田代 10:10 … 田代山 10:50 … 小田代 12:25 … 猿倉 13:20 ー 亀屋(入浴) ー 帰宅 21:00
■ 山行日記
- 足慣しのため駒止湿原を歩いた。ワタスゲ、ハクサンチドリ、ギンリョウソウが咲いていた。
- 民宿(やまね)はなかなか気持ちの良い宿だった。(但し、風呂はあまり良くなかった。)
- 会津駒ヶ岳は6月下旬だというのに水場分岐から上は雪が全山に残っていた。従って広大な湿原も数々の池塘、高山植物等は一切雪の下で何も見ることは出来なかった。しかし、登山道を歩くのとは異って残雪の上は歩き易く小生は軽アイゼンを付けたので楽に歩けた。菊江は無雪期にもう一度挑戦したいという。
- 中門岳へ向ったが、途中の雪庇の状態を見て危険を考えて中止した。頂上からは燧岳方面が良く見渡せた。魚沼三山も見えた。
- 下山後、今晩の宿、湯の花温泉「亀屋」へ。亀屋は、友人星五郎氏の実家でここも居心地が良かった。(日立ソフト現役時代に一度来たことがあった)
- 田代山は横浜時代に一度ツアーで挑戦したが台風のため中止したことがあった。思ったとおりきれいな山(天上の楽園の感じ)でタテヤマリンドウ、ミズバショウ、チングルマ、イワカガミが咲いていた。
- 登山口を間違えて苦戦したり、高木さんが大事なシャツを忘れて取りに戻るというハプニングがあった。
登頂 35 座目
(※欄外メモ:(会津駒ヶ岳は)H18.7.31〜8.1に鈴木氏、坂本氏のグループに入って再度登山した。しかし天候悪く中門岳はダメだった。 / H12/6 43076 H18/7 48616 / アルバムNo 80.81.)
