【第65章】魚沼駒ヶ岳:険しい枝折峠越えと、山小屋の素朴な食事に思うこと

平成14年(2002年)6月末。茨交ツーリストのツアーで訪れた、越後三山の一角を担う魚沼駒ヶ岳(越後駒ヶ岳)の記録です。

「川又氏とのツアーは雨になる事が多いので…」というジンクスを見事に跳ね返し、見事な晴天に恵まれました。雪を残して立派にそびえ立つ駒ヶ岳の姿を存分に堪能できたようです。

一方で、登山口の枝折峠へと至る国道352号の険しい山岳道路には肝を冷やした様子。次回の平ヶ岳登山でも同じ国道352号の反対側(桧枝岐側)を通る予定のため、「一寸心配になった」と素直な不安を覗かせています。

駒ノ小屋での宿泊では、1畳に2人という混雑ぶりや、1食2000円で頼んだ食事がカレーライスとすいとんだったことに対し「こんなもので良いならパンでも運べば良かった」と、ベテランハイカーならではのシビアな目線も健在。下山後に立ち寄った新しくきれいな伝之助小屋で平ヶ岳への新たなルート情報を仕入れるなど、次なる山への意欲も垣間見える充実した山行録となっています。

25 魚沼駒ヶ岳 (2003m) 新潟
魚沼は旧称で、現在では越後駒ガ岳と呼ばれている。中ノ岳、八海山とあわせた三山を縦走する「三山掛け」は信仰登山で有名。山頂には大山祇命の石像、石碑などがまつられる。駒ノ湯から6時間20分。
(※欄外メモ:2003 – 1065 = 938)
登山適期:①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫(※6〜10が選択)

■ 山行データ

  • 日時: 2002 H14年 6月 28日(金) 〜 6月 30日(日) 晴
  • メンバー: ツアー (茨交ツーリスト) (リーダー 川又氏、サブリーダー 小松氏)
  • コース:
    6/29: 枝折峠(6:10〜6:40) … 明神峠(7:00) … 駒ノ小屋(12:40) … 頂上(13:10) … 小屋(泊)(14:00)
    6/30: 小屋(5:40) … 枝折峠(10:00) … 白銀の湯(11:00) … 伝之助小屋(昼食)(12:00〜13:00) ー 帰立

■ 山行日記

  • 晴れた。(川又氏とのツアーは雨になる事が多いので…)
  • 枝折峠を通る(352)は、山岳道路で実に曲りくねっていて険しい。次回、平ヶ岳登山のために反対側の桧枝岐から鷹の巣に入るつもりだが、これも(352)なので一寸心配になった。
  • 雪の残る駒ヶ岳は実に立派にそびえ立っていた。
  • 小屋の食事は自炊であるが、小生達は\2000で主催側に頼んだ。夕食はカレーライス、朝食はすいとんだった。こんなもので良いなら何か別の自前のものを(例えばパン)運べば良かったと思った。
  • 寝袋は最初は各自持参とのことだったが、後で訂正されて不要になった。一畳に2人の混雑ぶりであったが、まあまあであろう。
  • 小屋管理人の米山氏は写真集や本を出版しているという。
  • 下山後、昼食の伝之助小屋は新しくきれいであった。最近ここをベースにする平ヶ岳登山が多くなったと聞く。ここだと鷹の巣からの半分の5〜6Hrで登れるという。(往復)

登頂 65 座目
(※欄外メモ:H14/6 61,867 / アルバムNo 133)

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