年が明け、いよいよ平成14年(2002年)の山行記録がスタートします。舞台は「魔の山」とも呼ばれる険しい岩壁を持つ名峰・谷川岳です。
今回はマイカーでの個人山行。天気予報を見て日程を1日ずらし、事前に登山指導センターに電話で状況を確認。残雪の多さからルートを天神平経由に変更し、アイゼンを持参するという、徹底した情報収集と的確な判断力が見事です。
また、初めて経験した土合駐車場での車中泊では、アルファ米をひっくり返してしまうというお茶目なハプニングがありつつも、「これで次からの山行計画がフリキシブルにやれる」と大きな手応えを感じておられます。食事の簡略化という課題を見つけるなど、マイカー登山をより快適にアップデートしていく過程がとてもリアルですね。
頂上からの絶景や、一ノ倉沢の断崖を「すいこまれるように見下す」迫力、そして道中で横浜から来た方々と前後して歩き、後日写真のやり取りをするなど、一期一会の交流も温かい、自由で充実した山行録となっています。
30 谷川岳 (1977m) 群馬・新潟
山頂部は、トマの耳とオキの耳と呼ばれる2つのピークから成る。険しい岩壁や激しい気象変化で、かつては山岳遭難事故が多発した。ロープウェーを利用し、天神平から2時間30分。
(※欄外メモ:1977 – 1300 = 677)
登山適期:①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫(※6〜10が選択)
■ 山行データ
- 日時: 2002 H14年 5月 13日(月) 〜 5月 14日(火) 晴
- メンバー: 個人 (マイカー)
- コース:
5/14: 土合(P)(8:00) = 天神平(9:00) … 肩の小屋(12:00) … トマノ耳(12:15) … オキノ耳(12:35〜13:10) … (往路を戻る) … 土合(P)(15:30)
土合(P)(16:10) ー 水上温泉(湯テルメ谷川)入浴(16:40〜17:30) ー 自宅(23:25)
■ 山行日記
- 天気予報を見て、1日シフトしたがこれは大正解だった。残雪が多いため、西黒尾根コースをやめて、ロープウエイで天神平経由のコースとしたのも正解だったと思っている。又アイゼンの携帯をしたのも良かった。(いずれも登山指導センターに電話で確認したゆえ)
- 土合駐車場での車中泊は初めての経験なので若干心配だったが屋内でもあり何事もなくほっとした。これで次からの山行計画がフリキシブルにやれる。但し食事は一考を要す。アルファ米をひっくり返してしまった。出来ることなら、調理(?)をしなくても良いものが望ましい。
- 頂上からの展望も期待通りで、上越・日光の連山が良く見渡せた。一ノ倉沢の断崖もすいこまれるように見下すことが出来た。
- 山行中、前後して歩いていた横浜からの佐藤氏、相谷氏がいたので心強いものがあった。後日写真のやりとりをした。
登頂 58 座目
(※欄外メモ:H14/5 304084 / アルバムNo 125)
