平成13年(2001年)11月下旬。前日の大台ヶ原山に続き、ツアーで挑んだ近畿遠征の2座目、修験道の聖地・大峰山(最高峰・八経ヶ岳)の記録です。
「大峰奥駈」修験の本場らしく美しく整備された登山道を進むと、弥山から八経ヶ岳の北面にはうっすらと初雪の姿が。国見八見から前日登った大台ヶ原(日出ヶ岳)を望んだ際には、「その大きさが始めてわかり、百名山に選ばれた理由が理解できた」と、山と山を繋いで歩くことで得られる深い納得感が綴られています。
下山後は天の川温泉で汗を流し、リーダーの小泉先生とのツーショット撮影を近くの人にお願いしたところ、なんとその方がプロのカメラマンと判明して恐縮してしまうという微笑ましいハプニングも。往復の長いバス旅を尺八の音色とともに乗り切り、体調を心配していた奥様の菊江さんも最後まで元気な様子で無事に登頂を果たした、安心と充実に満ちた山行録です。
91 大峰山 (1915m) 奈良
山上ヶ岳(1719m)には大峰信仰の根本道場があり、「女人結界」を守る。5月初旬の開扉から9月下旬の閉扉まで修験者が集まる。八経ガ岳は近畿の最高峰で、別名仏経ガ岳、八剣山。川合から八経ガ岳まで7時間。
登山適期:①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫(※6〜10が選択)
■ 山行データ
- 日時: 2001 H13年 11月 24日(日) 〜 11月 25日(月) 晴 (大台ヶ原と同時)
- メンバー: ツアー (茨城旅行センタ) 27名 (リーダー 小泉先生)
- コース:
11/24: 民宿(びわ) ー 行者還トンネル(登山口)(6:40) … 一ノ休宿跡(8:45) … 弥山小屋 … 八経ヶ岳(10:35) … 弥山(昼食)(11:00〜11:50) … (往路を戻る) … 民宿(びわ) 泊(16:00)
11/25: 11/25 ー 日立着(16:00)
■ 山行日記
- 「大峰奥駈」修験の本場だけあって登山道は良く整備されている。
- 弥山から八経ヶ岳の北面には雪があった。(初雪だ!!)
- 国見八見から昨日登った大台ヶ原(日出ヶ岳)を望むと、その大きさが始めてわかり、百名山に選ばれた理由が理解できたような気がした。
- 民宿「びわ」の近所の「天の川温泉」で入浴した。小泉先生と小生のツーショットをメンバーのひとりにお願いしたところ、この人はプロのカメラマンであることがわかり、恐縮した。
- 今回のツアーは往復バス利用であり、長距離長時間の乗車であった。退屈しのぎということで尺八を奏したがどうだったか?
- 菊江は、最後まで元気の様子だったので安心した。
登頂 57 座目
(※欄外メモ:(大台ヶ原を含む) / アルバムNo 121)
