平成13年(2001年)8月下旬。過酷な北海道遠征から無事に帰還した直後の7月21日、西牧家に待望の瞬間が訪れました。誠クン、剛クン、優希クン、義大クンに続く、5人目のお孫さんとなる「涼介クン」が誕生したのです!ご家族に新たな命が加わり、最高にハッピーで賑やかな空気に包まれる中、記念すべき登頂51座目として向かった北アルプス・立山の記録です。
まるで新しい命の誕生を祝福するかのように、今回の山行は「全日晴天」という最高のコンディションに恵まれました。「登山はなによりも天候である」という日記の言葉通り、浄土山、雄山、大汝山と連なる3000m級のピークからは、薬師岳や遠く槍ヶ岳まで見渡す文句なしの大パノラマを満喫。内蔵助山荘からの美しい夕焼けやご来光も、幸福な気分をさらに高めてくれたことでしょう。
そして別山から見上げた、圧倒的な存在感を放つ「剣岳」。その雄姿を前に「近い内に是非来るぞ」と山に向かって呼びかけたという熱いエピソードからは、50座を越えてさらに燃え上がる登山への情熱が痛いほど伝わってきます。下山時には黒部ダムの巨大なスケールにも触れ、喜びと感動に満ちあふれた、まさに祝祭にふさわしい素晴らしい山行録となっています。
49 立山 (3015m) 富山
最高峰は大汝山で、雄山と富士ノ折立との中間にあたる。最高所は縦走路からわずかにはずれた岩塊の上にある。雄山にある雄山神社の改築時には、ご神体を大汝山の仮宮に安置する。室堂から一ノ越経由2時間30分。
登山適期:①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫(※7〜9が選択)
■ 山行データ
- 日時: 2001 H13年 8月 27日(月) 〜 8月 29日(水) 晴
- メンバー: ツアー (21名) 日立電鉄観光 (高木夫妻同行) (インストラクタ 桜庭氏、添乗員 国井氏)
- コース:
8/28: 室堂(7:30) … 浄土山(9:05) … 雄山(11:40) … 大汝山(12:35〜13:40) … 富士ノ折立(14:00) … 真砂岳(14:50) … 内蔵助山荘(泊)(15:00)
8/29: 内蔵助山荘(6:30) … 別山(7:45) … 雷鳥平 … 室堂 ー 大観峰 ー 黒部平(昼食) ー 黒部湖 ー 扇沢
■ 山行日記
- 登山はなによりも天候である。今回は全日、晴天で、それぞれのピークからの展望は最高のものだった。中でも今後登ることになる剣岳、薬師岳、黒部五郎岳、笠ヶ岳、そして遠くに穂高岳、槍ヶ岳等が良く見えた。
- 内蔵助山荘からのご来光もきれいなものだったが昨夜の富山湾方面の夕焼けもすばらしかった。残念ながら能登半島は見えなかった。
- 別山から別山乗越にかけて剣岳の展望台であり、すぐにでも登れそうな気持にさせた。近い内に是非来るぞと山に呼びかけた。
- 帰路は室堂から扇沢に抜ける観光ルートをとった。トロリーバス、ロープウェイ、ケーブルカーと乗り継いで再びトロリーバスで扇沢に着く。立派な観光施設である。初めて見る黒部ダムのスケールも大変なものであった。黒部平で昼食、大町で入浴。
登頂 51 座目
(※欄外メモ:H13/9 79,720 / H13/11 26,200 / H13/8 183,825 / アルバムNo 113, 114, 115)
