平成15年(2003年)9月中旬。槍・穂高連峰の絶好の展望台として知られる常念岳の記録です。今回はマイカーではなくツアー(くらぶ歩きんぐ)での参加。専属のドライバーさんがいるため、登山口と下山口を変えられるというツアーならではの利点を大いに満喫されています。
早朝出発のために水で戻す「レトルトの餅」を食べたり、蝶ヶ岳への快適な縦走路から槍ヶ岳や穂高岳の素晴らしい眺望を楽しんだりと、充実した山行の様子が伝わってきます。山頂では若干ガスがかかったものの、なんと百名山81座目にして初めて「ブロッケン現象」に遭遇するという幸運にも恵まれました!
一方で、蝶ヶ岳山荘で食べたラーメンがぬるくてイマイチだったという素直な感想や、かつてお義父様が右足を骨折した際に世話になった「名川」先生が若い頃にこの山荘の医務室で診療していたという不思議な縁も語られています。下山後の美味しいお蕎麦で締める、大満足の遠征記録です。
56 常念岳 (2857m) 長野
槍・穂高連峰の東側を南北に走る常念山脈の主峰。頂上は、槍・穂高の好展望台。ピラミッド型の山容は松本平からも目をひく。山名は、この山に出没した常念坊という坊さんに由来するという。三股から3時間50分。
(※欄外メモ:2857 – 1340 = 1517)
登山適期:①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫(※7〜9が選択)
■ 山行データ
- 日時: 2003 H15年 9月 11日(木) 〜 9月 12日(金) 晴
- メンバー: ツアー (くらぶ歩きんぐ)、11名 (リーダー 桜庭氏、ドライバー 潮田氏)
- コース:
9/11: いちの沢登山口(8:30) … 前常念岳 … 常念小屋(泊)(15:30)
9/12: 小屋(6:00) … 常念岳(7:30) … 蝶ヶ岳(12:20) … 三俣(15:30) == 日立(24:00)
■ 山行日記
- いつものメンバーは和気合々で楽しかった。
- マイカーであれば、車を置いたところから出発してそこに戾ることになるが、ドライバーが別にいると、これを変えることが出来るから便利だ。今回は、いちの沢登山口から登って、三俣へ下った。
- 常念小屋の早や立ちのためレトルトの餅(水に浸して食べる)で食事をした。携帯用としては、結構好なものである。
- 常念〜蝶を結ぶ縦走路は、快適なもので、槍ヶ岳、穂高岳の展望台といわれるだけあって素晴らしい眺望であった。
- 常念岳の頂上は若干ガスがかかったが、ブロッケン現象を見ることが出来た。(ブロッケン現象は、百名山81座の登頂で初めてだという)
- 蝶ヶ岳山荘でラーメンを食べたが、ぬるくてあまりおいしいとは思えなかった。(常連はおいしいという。)この山荘には盛夏に医務室が置かれる。ここで小生の右足を骨折をした折、名川先生が若い頃診療をしたことがあるとのことを聞いていた。
- さすがに麓の「そば処」のそばは美味かった。
登頂 81 座目
(※欄外メモ1:H15/9 20,539)
(※欄外メモ2:アルバムNo 166, 167)
