【第12章】宮ノ浦岳:初めての航空機遠征、屋久島観光と断崖でのヒヤリハット

定年退職を迎えた平成9年(1997年)の秋。いよいよ本格的な遠方への遠征登山が解禁となりました。
初めて航空機を利用し、水中翼船「トッピー」を乗り継いで向かったのは、世界自然遺産の島・屋久島にそびえる九州最高峰「宮ノ浦岳」です。
名所観光や焼酎工場見学などを交えたゆとりある旅程を満喫する一方で、下山時にはあわや大惨事というヒヤリとするアクシデントも記録されています。

100 宮ノ浦岳 (1935m) 鹿児島
九州の最高峰。降水量が多く、樹齢数千年の屋久杉で有名。標高ごとに植生の変化が顕著で、海岸部は亜熱帯、中腹は常緑広葉樹、山頂付近ではシャクナゲなどの高山植物を見る。淀川入口から5時間。
登山適期:①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫(※6〜10が選択)

■ 山行データ

  • 日時: 1997 H9年 11月 1日(土) 〜 11月 3日(月) 晴
  • メンバー: ツアー (近畿日本ツーリスト)
  • コース:
    11/1 鹿児島空港 ー 城山公園 ー 大島紬の里(昼食) ー 水族館 ー 鹿児島港 =(トッピー(ジェットフォイル))= 宮之浦港 ー 尾之間(泊)
    11/2 ホテル ー 安房(林道) ー 終点(5:30) … 淀川小屋(7:45) … 花之江河(9:25) … 宮之浦岳(特記有)(12:40) … 登山口歩道入口(17:30) ー ホテル屋久島温泉 (泊)
    11/3 ホテル ー 千尋の滝(8:45) ー (果樹園) ー 屋久杉自然館(9:30) ー 宮之浦港 =(トッピー)(12:00)= 鹿児島港 ー 焼酎工場「ゲン」(15:40) ー 鹿児島空港 (19:40) = 羽田 ー 横浜

■ 山行日記

  • 初めて航空機を利用した山行を経験した。鹿児島では、時間調整か観光が出来た(城山公園と西郷さんの大史、大島紬の里、水族館の見学)。又、初めて水中翼船トッピーに乗って、屋久島と夕陽などがなかなか良かった。
  • 花こう岩の累々とするところは、不思議な思いがする。誰かが大きな石を山頂に持ち上げたのかと思いそうであった。なかなか登りがいのある山だった。体調を崩したメンバーがいて約1時間半遅れた。
  • 帰路も観光があった(千尋の滝、果樹園、屋久杉自然館など 又、鹿児島では焼酎工場)余裕のあるスケジュールでゆっくりした旅となった。
  • 頂上近くの下山時、笹竹の根に足をひっかけ前方に転倒した。手をついたその下は断崖絶壁で本当に肝を冷やした。

登頂 12 座目
(※欄外メモ:アルバムNo 38, 39)

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