四国遠征から約1ヶ月半後の平成10年(1998年)6月。群馬県の草津白根山周辺を巡った記録です。
初日の浅間隠山はあいにくのガス模様でしたが、翌日の本白根山は晴天に恵まれ、見事な高山植物の群生や、深田久弥が「古代ローマのコロシアム」と称した壮大な火口跡を満喫しました。
しかし、登山の余韻に浸る帰路の入浴後、義母が浴場に装飾品を忘れてしまうという冷や汗もののハプニングが発生!急遽ツアーバスを引き返してもらい事なきを得ましたが、お詫びとして皆さんにおまんじゅうを配ることになったという、ツアー登山ならではの人間味あふれるエピソードも綴られています。
41 草津白根山 (2150m) 群馬・長野
火口湖の湯釜は世界一の酸性度で、エメラルド色の奇観を呈する。頂上直下まで車道が通じ、観光客でにぎわう。駐車場から10分。南方に位置する本白根山(2171m)の方が高く、駐車場から1時間30分。
登山適期:①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫(※6〜10が選択)
■ 山行データ
- 日時: 1998 H10年 6月 6日(土) 〜 6月 7日(日) 晴 (浅間隠山と同時)
- メンバー: ツアー (神奈中アルキング) (リーダ 畠山氏)
- コース:
6/6 北軽井沢 ー 二度上峠 … 浅間隠山(13:20〜13:52) … 二度上峠 ー 浅間園(入浴) ー 草津温泉(泊) (きんだいペンション)
6/7 ペンション = 白根バスターミナル ー 弓池 … 本白根山登山口 … 鏡池分岐 … 本白根山最高点 … 分岐 … 鏡池 … ゴンドラ駅 … 登山口 ー バスターミナル … 湯釜展望台 ー (交) = 草津温泉(ペンション) = 横浜
■ 山行日記
- 6/6の浅間隠山はあいにくのガスの中で展望は得られなかったがレンゲツツジは満開であった。(浅間山も度々顔を出す)
- 翌日は晴れた。本白根山の頂上は晴れていたが、遠くの山々の方は雲の中であった。深田先生は「古代ローマのコロシアム」に見立てた噴火口跡は、なる程!!と眺め入った。
- 花は豊富で、コマクサ、イワカガミ、シラネザクラ等の群生が見られた。初めてオオカメノキの花を覚えた。
- 白根山は火山活動のため立入り禁止である。山肌が本白根山と白根山はまったく対照的で白根山は白色で草木は一本もない。展望台から望むだけであったが、これもガス(濃霧)のため湯釜さえ見えなかった。
- 帰りの入浴で、菊江が装飾品を浴場に忘れたということで、バスを引き返させるというハプニングが起きた。幸い物は有った。このためまんじゅうを皆さんに配ることになった。
登頂 19 座目
(※欄外メモ:78,642 41% / アルバムNo 50)
