【第2章】早池峰:百名山を意識する前の初々しい記録

初孫の誠が誕生する2年前の平成6年(1994年)夏。義父と義母がまだ「日本百名山」の全山登頂を意識する前の初々しい記録です。
登山用具もポンチョしか持っていなかった義父が、山の洗礼を受け、今後の登山のあり方を学ぶ大きな転機となった様子が記されています。

14 早池峰 (1917m) 岩手
ハヤチネウスユキソウ(エーデルワイスの近似種)で有名。花の見ごろは7月から8月中旬。宮沢賢治が好んで登ったほか、柳田国男『遠野物語』にも登場する。山岳修験の山。河原ノ坊から3時間。
登山適期:①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫(※7,8,9が選択)

■ 山行データ

  • 日時: 1994 H6年 8月 19日(金) 〜 8月 21日(日) 曇・頂上はガス
  • メンバー: ツアー(神奈中バスハイク・アルキング) リーダ:冨山氏
  • コース:
    8/19・横浜=花巻ー[毛越寺]ー湯本温泉ホテル(泊)
    8/20・ホテルー河原坊…頂上…小田越ー河原坊ーホテルー石鳥谷ー花巻(入浴)(夕食)=横浜

■ 山行日記

  • S59年に登った富士山は別として、最近始めた登山は丹沢の①「なべ割山」と甲斐の②「駒ヶ岳」であるから、今回は3座目であり、それが百名山のひとつとなったわけだ。従って登山用具は何も無かった。
  • 雨具はポンチョを持っていたが、これはハシゴやクサリの通過には不便なことがわかった。又登山は汗の対応が重要なことがわかった。
  • 頂上の避難小屋で下着交換したが、寒さに困惑した。(昼)
  • 「トリカブト」を初めて知った。ハヤチネウスユキソウには逢えなかった。
  • 花巻の毛越寺を観光した。あいにくの雨だったが、有名な日本庭園にとっては雨は風情があった。
  • 富樫氏夫妻、佐藤氏夫妻とごいっしょした。富樫夫妻には今後もお世話となりそうだ。佐藤氏の山に対する姿勢は、今後の小生の山行に大きな影響を与えそうだ。
  • この山は再挑戦したい山である。

登頂 2 座目

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